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ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動 上

扶桑社文庫 し16−1
ジョン・アール・ヘインズ/著 ハーヴェイ・クレア/著 中西輝政/監訳 山添博史/訳 佐々木太郎/訳 金自成/訳
著作者
ジョン・アール・ヘインズ/著 ハーヴェイ・クレア/著 中西輝政/監訳 山添博史/訳 佐々木太郎/訳 金自成/訳
メーカー名/出版社名
扶桑社
出版年月
2024年10月
ISBNコード
978-4-594-09843-8
(4-594-09843-6)
頁数・縦
397P 16cm
分類
文庫/海外文学 /扶桑社文庫
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出版社からのコメント

江崎道朗氏推薦!近現代史の書き換えを迫る第一級の史料!封印されてきた歴史の真実第二次世界大戦時、アメリカはソ連の諜報活動に操られていた!『ヴェノナ文書』とは、アメリカとイギリスの情報機関が、1940〜1944年のソ連の暗号を解読したもので、1995年のアメリカの情報公開法によって一斉公開された。本書はその内容を明らかにした『Venona: Decoding Soviet Espionage in America』の日本語訳である(監訳者:京都大学名誉教授 中西輝政)。「日本の読者がこの本の中でとくに関心をもつのは、ソ連がアメリカの原爆開発計画『マンハッタン・プロジェクト』に多くのスパイを送り込んでいたため、アメリカの原爆開発の実態を非常によく知っていた、という部分だと思います。(中略)アメリカの原爆をコピーすることで、ソ連はすべてを自前で行うよりも三年から五年も早く原爆を製造し実験まですることができました。これが、アメリカの原爆開発についての秘密情報を手に入れることによってソ連が得た科学面での成果とすれば、その外交面と軍事面での成果は、原爆を落とされた日本が降伏する前に日本に対して素早く宣戦布告をする必要がある、とスターリンが認識し用意をするようになった、ということでしょう。」(「日本語版に寄せて」より)(上巻目次)『ヴェノナ』文庫化にあたって(麗澤大学客員教授・情報史学研究家 江崎道朗)いま、なぜ『ヴェノナ』なのか(江崎道朗)序 章 「ヴェノナ」への道第1章 「ヴェノナ」と冷戦第2章 暗号解読第3章 アメリカ共産党の地下組織第4章 ゴロス=ベントリー・ネットワーク第5章 ルーズベルト政権中枢に喰い込んだソ連のスパイたち(下巻目次)第6章 ソ連軍情報部の対米スパイ活動第7章 アメリカ政府機関別に見るソ連スパイの浸透第8章 「同胞」たち第9章 アメリカ大陸における反スターリン分子の追跡第10章 産業スパイ・原爆スパイ第11章 ソ連の諜報活動とアメリカの歴史(結論)参考人名録監訳者あとがき(京都大学名誉教授 中西輝政)

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